久しぶりに、
ヘルスメーターに乗ってみたら、かなり体重が減っていた。
去年の夏は66kgだったのが、現在は60kgだ。
ビールを焼酎に変えた効果なのか、
それとも、ストレスか。
もしストレスなら、
仕事をセーブしなくちゃならない。
仕事しないで…
お金持ちになれる方法があったら教えてね(はぁと)。
でも、まぁ、
まだ太りすぎって言えば、
太りすぎなんだよね。
だって…
身長が143cmしかないからさ。
先日、
サザエさんの波平役で有名な声優、永井一郎さんがお亡くなりになられた。
去年、
ルパン三世の銭形警部役の納谷悟朗さんも亡くなっている。
謹んでお悔やみを申し上げたい。
くしくも…
筋金の入った頑固親父のイメージ(役どころでね。)のお二人が…
それほど時を経ずに他界されたわけだ。
寂しいよね。
昭和の香りを残した男がいなくなっていくんだから。
お二人ともが生涯現役を貫いたのには、
日本男児のダンディズムを感じる。
このお二人だけじゃなく、
昭和以前の男ってパワフルだよね。
前に、
甥っ子たちと本格的なアスレチックに行ったことがあるんだけどさ、
その中に、
見ただけで尻ごみしちゃうようなアトラクションがあったのね。
それは、
大きな池の真ん中にある小島に、
滑車のついたロープ(アスレチックによくあるロープウェイみたいなやつ)に掴まって、
移動しながら、タイミングを見計らって飛び移る遊具だ。
果敢に挑戦してる人もいたんだけど、
みなさん失敗してずぶ濡れだった。
それほど難易度が高い遊具なのね。
面白いんで見物してたら、
甥っ子がトイレに行きたいと言うので連れて行ったの。
トイレを済まして戻る途中に、
悲鳴が聞こえたから、
『誰か落ちたな』
と思いながら行ってみると、
落ちたのは、
父・高治(仮名・68才)だった。
そのずぶ濡れの姿は…
にしきのあきらと同じくらい輝いてたもん。
やれやれ。
僕のじいさんも70まで現役だった。
しかも解体屋(家を壊す仕事)の親方だ。
血のにじむような重労働だったはずだ。
それだけで十分すごいのに、
晩年までめちゃくちゃ元気だったんだよね。
とにかくすごい食欲だった。
朝飯が終わって、トイレを済ますと、
もう、『朝飯まだ?』って言ってたくらいだし、
夜中になれば、
一人で家を抜け出して
行き先も決めず
競歩の選手のように、街を闊歩してたしね。
しかも…
大正生まれにしちゃ英語が堪能で…
『good bye』を、
『ぐうどばい、ぐうどばい』
と、変な九州弁にみたいによく言ってた。
そんな元気なじいさんだけど、
一度だけ心底心配させられたことがある。
横須賀にプロレスが来た時があってさ、
じいさんとばあちゃんにリングサイドのチケットをプレゼントしたのね。
すごい喜んでくれて、二人で見に行ってくれた。
僕は家で、その試合のテレビ中継を見てたんだけど、
じいさん、
猪木に反則ばかりする悪役外国人レスラーに本気で腹を立ててさ、
悪役に掴みかかろうとして、
若手レスラーに取り押さえられてた。
その映像が流れた時は本当に生きた心地がしなかったもん。
正義感が強くて、卑怯なことが嫌いな男だったんだよなぁ。
日本男児って本当にカッコいいね。
僕もストレスがどうのなんて言ってないで一途に仕事がんばらなきゃ。
『世界の壁の中で一番高い壁は…
プロとアマチュアの壁である』
という、スコット・フィッツジェラルドの言葉がある。
アマチュアは10回に1回でも80点を出せば褒められるが…
プロは常にベストの仕事をしなければならない。
僕はこの言葉を聞いて以来…
いつも120点の仕事をするように心がけていたけれど…
最近になって、それが間違いだと気づいた。
努力、才能、気力、体力、そして、運が結びつけば…
120点の仕事ができないわけじゃない。
けれど…
それを継続して行くのは不可能に近い。
継続できたのは、モーツァルト(浪花のモーツァルトではありません。)と、
シェークスピアだけだと思う。
ただし…
モーツァルトは燃え尽きて夭折してるし、
シェークスピアは、
天才であったゆえ、
存在を疑われてる(つまり、何人かの合作、連名ではないかと。←これ、説明不足だったらメッセください。わかるまでお話します。)
日本の芸能界でもそうだ。
一時期、間違いなく120点の仕事をしていた人が…
今では80点の仕事も難しくなってる人もいるでしょ?
120点の仕事を継続することが、どれほど困難なことかわかってもらえると思う。
そう考えると、
サザエさんは凄いよね。
45年もの長きあいだ、
同じクオリティーを維持してるんだから。(もちろん一人で仕事してるわけじゃないけどね)。
しかも、センセーショナルなドラマじゃないんだぜ。
仮に…
『波平 オヤジ狩りに遭う』
『アナゴ 盗撮で逮捕も完全黙秘』
『カツオ 初めての万引き』
なんて作品だったら、
誰でもストーリーを展開できそうだけど、
サザエさんって違うじゃん。
淡々と日常を描いてる。
大きなイベントと言えば、年に一度の家族旅行だけだし、
危険な事件と言えば、
カツオが野球で隣家のガラスを割ったり、
たまに泥棒と押し売りが登場するくらいだもん。
それでいてのクオリティーだからね。
この安定感こそが長寿の秘訣だ。
これは、
永井さんをはじめ、
サザエさんに関わるすべての職人(あえてこう表現する)が、
真剣に、丁寧に、命を削って仕事をしてきた証なんだよね。
僕も…
こんな日本男児と大和撫子の心意気を受け継いで…
みなさまから愛される仕事が出来る仕事師になりたい。
『色褪せて消えていくより
燃え尽きた方がいい』
これは僕が大切にしてる言葉だ。
この言葉に笑われないように…
これからも夢に向かって突き進んでやる。
☆サザエさん一家を考察☆
http://blog.goo.ne.jp/vaisraveena/e/f58aa4ec448bcf517fd5ce20b6dd29c0
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